馬島のフォトストーリー

山口県　熊毛群島　馬島。 平安時代、馬の放牧地として利用していた。 水軍の拠点となったこともあり、 本格的に開拓が始まったのは江戸時代からだという。 人口のわりに島は広く、 平地もわりとある。 海岸線やビーチがとても美しい島で、 夏の海水浴客と、釣り客でにぎわう。 「のんびりランドうましま」をキャッチフレーズに、 同名のキャンプサイトや、その他宿泊施設があり、 観光客を集めている。 猫密度：中。

【のんびりらんど　うましま】
テントサイト20区画をはじめ、キャビン７棟など、総合レクレーションがっ可能。海水浴施設も準備されている。
　□管理事務所：0820-5-5475

【才塩ヶ鼻】
港からずっと、メインの道を北にいくと、才塩ヶ鼻にたどりつく。ビーチの先に小さな岩山が２つあるといったところ。見所というほどでもないが、景観のいい場所。

◇馬島のみどころ
その他、島の神社があるが、これといって観光名所はない。
馬島は自然とのんびりさを楽しむところ。きれいなビーチや、気持ちよい自然、こじんまりとした集落を歩くなどして楽しむのがいい。

【サンセット】
集落が東に向いているせいか、集落に日が沈むのは早い。
海水浴場は西に向いているけれど、くれぐれも船に遅れないように。

【水仙】
冬は、自然の水仙が、道端にきれいに咲く。

【カブトガニ】
島の海ではカブトガニが見れるという。

【集落】
馬島の集落は、のんびりと静かな集落。
世帯数も少ないのだけど、道端で人に会うと気さくに声をかけてくれる。

【馬島の連絡船待合所】
港のまえにある連絡船待合所。連絡船が来るとき以外は、人もいないこともあり、旅行者には休憩所としても役に立つ。

【島の猫たち】
人口が少なくなってきてて、島の猫たちも食事に苦労しているようだ。訪れるたびに猫は減っている。

◇馬島の現状
馬島には、小学校はとっくに廃校になっていて、診療所もない。
病気になったときは、島の人は本土まで通院をしている。

【極楽ビーチ】瀬戸の島のきれいなビーチの紹介。
◆港の横のビーチ　：　
　 港の横はきれいなビーチ。広いビーチは誰も来なくて、
　　プライベート間隔は満点。
◆馬島海水浴場：
　　集落の西にある海水浴場。夏場は人がそこそこ訪れる。

馬島には商店はない。
港の待合所に自動販売機あり。
夏には港の前に食堂がオープンすることもある。

うましまランドのコテージ

【馬島の宿泊】
馬島に宿はない。馬島に行く船のでる田布施町にも宿は少なめ。
キャンプ場などを利用するか、近隣の都市に泊まることになる。



◇柳井市の宿
※柳井は船の出る麻里府から十数ｋｍ程度。

　・柳井ビジネスホテル0820-22-8171
　　
　　　
　・柳井クルーズホテル0820-23-6000（とっても豪華なリゾートホテル）
　　
　　　

【馬島で遊ぶ】
海水浴、ハイキング、釣り、キャンプが楽しい。

【馬島の特産品】
磯炊きごはんなどがある。もちろんみやげ物屋などはない。